バロンの瞳3 こいつはニアそうお友達?

すごくすごく小さな粒なんです。
あなどっていました。あんな粒がこのなゴミみたいな街に…
「全然見つからない」
あれから数年。
俺の名は

「アークーセールぅうううううう」
「ニァああああああああああああ」
「俺のさいごの唐揚げとったろー」
「違う。はんぶんこだワリカンだから今のでいいの!」
もぐもぐもぐ
からあげうめぇ
ニアの前でさいごの唐揚げを美味しそうに食べてやった
「ああ。ワリカンね。はいはい。小銭だらけだ俺の財布。減らすのご協力感謝」
「なんかおごれ」
「明日な」
あどけなかった少年のような少女はいまもそのままだ。

「アクセル。いまでもダンボールハウスで風邪引かないか?」
「風邪は風とともに去った」
「健康か。よかった。健康じゃなかったら。この薬を試せってニタがくれたんだ」
「ほお。実験か」
「特効薬調節中で。実験台が次々回復するから。実験台不足だそうだ」
「それ。売れるだろすでに」
「いや、元気よすぎてな」
「はいいいいいいっになる薬か。断る」

「俺んちにまた遊びに来いよ」
「結構」
「そうなの?」
「おまえに養ってもらうつもりはない」
「遊びに来いと養うは違うんだぞ。アクセルをターーーーっぷり太らせてだなひひひひ」
「きゃー売られちゃうw」
俺はアクセルと名乗り。いまこのゴールドベイに滞在している。
住所はダンボールハウス。

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