アニマ
寿命:~70歳(長寿でも100歳)
身長:~170cm(日本人平均と同じくらい)
レア度:どこにでもいる、一番多い
ゲレシャ島のある世界で最も繁栄している種族。
人間というと、たいてい彼らのことを指す。平均寿命 50~70。冒険者は 50 くらい。
ほとんどの種族とハーフの子供まで作ることができるため、恋の女神に祝福されていると
も言われている。サンプルの文書ですので、ご注意ください。サンプルの文書ですので、ご注意ください。
エルフィー
寿命:~200歳
身長:~180cm
レア度:そこそこいる。
平均寿命 200。長寿のためやや妊娠しづらい。
耳が長くて長身。肌が白くて美しい容姿をしている。
古式ゆかしい伝統に執着する年寄りと、都会に出たい若者の間で仲間割れが生じて村が過疎化しているところが多い。
自然派エルフィーは頑なに伝統を守り続けているため、近代の影響を拒み、少しとっつきづらい。
だが、人間がとっくの昔に忘れてしまったような大昔のことを覚えているエルフィーもいたりする。
とても聴覚が発達しているので、地獄耳とは通称エルフィーのことをいう。
ナーノ
寿命:~200歳
身長:150cm
レア度:そこそこいる
平均寿命 150~200。
若者時代よりも中年時代の長いずんぐりむっくりした見た目。
ややチビだが、筋肉質で手先も器用。
平らな道を走るのは個体差があるが、でこぼこした道を走るのは得意。
暗いところでも眼が慣れるのが早い。
コーダ
寿命:40~150歳(寿命は個体差がある)
身長:120~180cm(何の獣かで個体差がある)
レア度:普通くらい
平均寿命 150。獣、半獣、人間の姿をかたどれる。
元々どの獣から派生したタイプのコーダかで、特技や特性は違うものの、基本的に素早いものが多い。
コーダは尻尾という意味なので、尻尾が生えていることがコーダの証。毛の生えてる尻尾がある人間に近い姿の種族を見かけたら、まずコーダだと思っていいだろう。
バザルト
寿命:~250歳
身長:男220cmと女190cm
レア度:そうそ、見かけないがたまに見かける。
平均寿命 250。平均身長、男性が 220 センチ、女性が 190 センチ。
難しいことはわからないマッチョ。硬い。でかい。風邪引きにくく、肉体労働が得意。
あったかいところにいる。寒がり。
見た目がごついことを気にしている女性はかなり多い。人間用の家の入り口が小さすぎて
不便になることがけっこうある。
最近はバザルトも入りやすい入り口を作る店も多い
ファータ
寿命:~200歳(もっと生きる個体もいる)
身長:好き勝手
レア度:まず、都会ではあまり見かけない。隠れて生活してるかも
平均寿命 200~。エルフィーを小柄にしたような見た目。
耳は尖っているのと尖っていないのがいる。愛くるしい容姿のものがほとんど。
本来のファータとしての姿と、人間に変身した姿があるが、人間に変身した姿はたいてい
その本人の特性を受け継ぎつつ、本人の好きな姿だったりする
ヴェヌズィアーノ
寿命:70歳
身長:アニマと同じ
レア度:あまり見かけない
平均寿命 70。人間とほぼ同じくらいの寿命だが、見た目があまり老けていかない。
金星を目印にいつも旅をしている星読みの旅人一族。
旅をしても足が疲れない、星の位置で地理や予見をするために、道案内や、占い師などの
仕事をしたり、語り部や吟遊詩人などをしたりすることが多い
アニムドラゴ
寿命:300歳
身長:180cm
レア度:どこに住んでるかは秘密にして、里は結界張ってるので、まず見かけない。旅に出てるアニムドラコなら…いるかもね
平均寿命 300。パンドラの影響で人間になることが可能になったドラゴンの中で人として暮らすのを選んだ龍人たちのこと。
それまでドラゴンとして生活していたが、それは大昔のことで、いまさらドラゴンと同じ生活をしろと言われても、無理!というアニムドラゴが多い。
独特の染め方をした布と、道具、習慣、食べ物など、どこかと交流があったのだろうと思しき風習や文化があるが、どことは教えてくれない。
工芸品を作ったりして、人里に売りにいったりして、普段は村で生活している人々がほとんど。
どうやら、下界の文明と馴染めないアニムドラゴが多いみたいだ
ロンジェヴィタ
寿命:???何かない限り生きる
身長:アニマと変わらない
レア度:2人は目撃されている。あとは…わからない
不老長寿。古代から生きている古代人。子供を生むのに消極的。
戦死や原因があっての死亡、殺人など以外で死ぬことができない。不老不死ではないので、復活などはしない。
その昔、不老を求めた欲深い人々によって人体実験のために滅ぼされたと聞くが……
肌が浅黒いダークロンジェヴィタと、肌が人間よりやや白めのスタンダードなロンジェヴィタがいる
ウルコールノ
寿命:70歳
身長:170cm
レア度:珍しい
平均寿命 50~70。呪いの影響で角が生えている人間。
体が堅強なため、病気になりづらく、怪力なウルコールノが多い。
角が巨大化することについては、基本的にない。角が異常に大きくなったり、羽が生えたりするタイプはズィベットと間違えられる。
ウルコールノそのものが希少種族であるため、角が生えているだけでも(病気や生まれつ
きの変形だと思われて)話題にふれないように気遣いされたりするが、特に差別意識などはゲレシャでは存在していないよう
アウトーマ
特殊な技術によって、擬似的な心をつくられているドール。
中身は必ずしも機械仕掛けとは限らない。動く仕組みは人形師によって様々だが、古代では、アウトーマの兵隊などがいたと聞く。
現在殺人アウトーマを作ることは禁止されているが、アウトーマを一体つくるのには審査
が必要で、計画的にオーダーされる。作れる人形師はそのため別の副業をしていることが
多い。
アウトーマを捨てることは重罪とされており、野良のアウトーマはいるが、それは何か特殊な理由があっての場合が多く、基本代々その仕えた主人の子孫がそのメンテナンスを受け継いでいく。
ビジュ
大事にされた貴金属や宝石が、突然、人と化すことがある。
体のどこか一部に宝石を核として心臓のかわりに埋め込まれた状態で誕生する。
大抵は持ち主がいるため、気づいた時点で教育を施され、主従関係か友人のようになることができる。
大切にしてくれた持ち主に親愛の情が厚いため、盗賊に襲われた持ち主を守って死んだあと、傷のついた宝石に戻った例なども聞く。
ナペーア
小型の森の妖精。羽根の生えてるいたずら好きの光を放つ蝶々みたいな見た目。
羽根の見た目が昆虫類と似ていることが多いが、蜘蛛や爬虫類に食用と判断されることは
まずない。
妖精のいたずらと言えば、ナペーアの人に幻影を見せる魔法のことを言う。
その可愛らしい見た目とは裏腹に、恐ろしいことを考えるナペーアもいるため、恐れられ
自分から近づくヤツはほとんどいない。
もちろん温和なナペーアもいる。生まれてから今日まで何を学習したかによってかなり違
う。
ニンフェット
川から生まれてくる少年や少女のような見た目をした、川の精。
パンドラの影響で、いきなり誕生するため、自分が生まれた理由がわからないまま、人里に降りていくことができれば運がいいが、凶獣に食べられてしまったり、魔物によって売り飛ばされたりすることもけっこう多い。
現在ニンフェットが教育を受けないまま、いきなり誕生してしまい、人身売買をはじめとする犯罪行為などに巻き込まれることが社会問題化している。
また、変わった人間がニンフェットの教育に携わるなどの支援をする場合もある。
もともと川から生まれるため、見た目の性別はほとんど子孫を残す能力とは関係がない。
セイレーナ
魚や海蛇の尻尾をもつ半人半魚。男性と女性もどちらもいるが、意地悪な人が昔、彼らを海のないところに打ち上げたらどうなるか実験してみたらしい。うろこがだんだん人の足になり、足を手に入れたセイレーナは海にかえった。
ヴァルキリア
天使のように羽根の生えた種族。羽根をしまうこともできる。
やはりパンドラの影響と言われている。
教会でいわれる天使とヴァルキリアはまったくつながりはなく、白い羽根以外もヴァルキリアには生える。またハーピーと違うところは、鳥並の知性ではない。
群れて生活している集落があるらしいが、近づく者は生きてかえらぬと言われており、ヴァルキリアの集落を探そうとするのは馬鹿な行動と言われている。またヴァルキリアの宮殿が霧の中に浮かんでいるのを見つけたと言う人もいるが、その場所は立入禁止になった。
ファンタズマ
一般的な魔族。普通に魔界や人間界で暮らしている。
特に強いというわけでもなく、特に肌の血色が悪いわけでもなく、アニマとは違う世界で
生きてきた古代からの種族。
アニマとファンタズマは違う始祖から生まれたと言われていて、ともに数は多い。
ファムファタル
輪廻の途中で、放蕩な生活を送りすぎると食事のかわりに性交渉をしないと生きていけな
いファムファタルに生まれると聞く。
ファムファタル同士で性行為をしない限り、妊娠したりさせたりしないため、奔放なまま
人を貪る者も多いが、生まれる前のことなど思い出せないのに反省しているファムファタ
ルもいる。
人を誘惑する香術を使うことができるが、醜悪な匂いを放つファムファタルもいる。そう
いう者は悪い行いを重ねているため、香りがきつくなってきたのだとファムファタルから
も嫌われる。
ノスフェラトゥ
吸血鬼。血を吸わずとも生きていけるのに血を吸うのを好むため、同じファンタズマの中
でも「あいつはノスフェラトゥだ」と言われる。
ノスフェラトゥという種族は存在していない。血を吸うのが好きな残忍なファンタズマを
ノスフェラトゥと呼ぶのが通例である。
ズィベット
通称悪魔。改心するつもりがある者はほぼいない。
ズィベットという種族は存在しないが、ファンタズマが一定の悪行を重ねすぎると、悪魔
のように舌が割れたり、肌が血色が悪くなったり、目つきが爬虫類のようになったりなど、
人相が変わってくる。
それと同時に欲望を叶える力が特に強化されるため、どんどん歯止めが効かなくなる。
ただしズィベットは欲望に忠実なため、自分の得意分野と不得意分野がはっきりしている。
また、人の欲望を叶えることはなく、自分の欲望を叶えるために力をつけることに熱心だ。
イフリータ
魔神。魔王の言うことを聞かない力をもった魔王級。欲望の願いを叶える力がある。
人の欲望を叶えることによって、魔力を重ねていったファンタズマの総称。
普段魔界で生活しているが、人によって召喚されたとき、欲望を叶えるまでそこに制限さ
れるかわりに、欲望を叶えて自分のちからを強くする。
フルオリーテ一族と仲が悪いのは、男爵でもないのにバロンとか名乗ったりするから。
フルオリーテ一族
ファンタズマの中でも、瞳術を使う一族が代々魔族の公務や外交を務めてきたため、この
一族は貴族のような立場にある。
責任と誇りをもっていて、人間に手出しをするファンタズマを取り締まるための法律を
作ったりする仕事に携わっている。
ガミシニ
死者の魂を連れて行くのを仕事にしている一族の総称。
プルニルーニア
表向きは魔族や魔物が勝手なことをしないように見張っとく魔王。
女神に仕事まかされてる面もある。裏仕事でリージョンゲレシャとリーションファナルーシアのようなところに参上し、世界のバグとりと戦う仕事してます。
通常、両親のどちらかの種族で生まれるのが通例だが、稀に両方の特性をもった状態で生 まれてくる子供がいる。 平均寿命は親の種族によって違う。 生殖能力がないため、そこで種族が絶えることが多いが、稀に子孫が残る場合もあり、そ の場合はハーフの子で生まれることはない。 たいてい、交わった配偶者側の特性をもって生まれる
2017 Geresha open.